最後の医者は桜を見上げて君を思う 二宮敦人

どうもこんにちはもやしです。

今回はこちら

最後の医者は桜を見上げて君を思う 二宮敦人

を紹介したいと思います。

ちなみに余談ですが、

初めてこのTO文庫を借りましたw

つぎはトモシビっていう本読みたい。

鉄ヲタしかわからんけど、銚子電鉄がメインの話やでぇぇぇ。

絶対読まな‼︎(映画化してたらしい)

話が逸れましたが、まずは作者紹介からいきましょー。

 

作者紹介

二宮敦人

東京生まれ。

累計20万部突破の「!(ビックリマーク)」

など今話題の新人作家。

主な著書には

「18禁日記」

「郵便達人シリーズ」

 

登場人物

桐子修司 武蔵野七十字病院の皮膚科医で病院の問題児。患者からは、死神というあだ名が付いている。

音山晴夫 武蔵野七十字病院の内科医。桐子の同期。

福原雅和 武蔵野七十字病院の副委員長。桐子の事を嫌っている。

 

あらすじ

死神と呼ばれる桐子は病気で「死」を受け入れ、

残された日々を大切に過ごすと、説いている。

そのために治る見込みのない者にははっきりと報告する。

が副委員長の福原は、奇跡を信じ最後の最後まで「生きる」

ということを諦めずに診療をしている。

対立する二人の間で限られた後わずかな時間を挑む戦いの結末とは?

それぞれの生き様を通して描かれるまばゆいほどの人生の光。

最後まで目が離せない医療ドラマ。

 

感想

この話は死を受け入れるために患者にアドバイスをする桐子と、

最後の最後まで諦めない福原が対立するのだが、

どちらが正しいともわからないが、人に何か言われても

自分が正しいと思った事をする。

もちろんその中で対立が起こるのだが、お互いの意見が違うので

対立が起こるのは当たり前である。

そこがこの話のミソになっていて、最後の最後までこの二人の関係は目が離せない。

そして衝撃のラストとは、、、、

 

あとがき

実はこの話を読む前に、最後の医者は雨上がりの空に君を思う(上)

を読んでいて、完全に読む順番をミスりましたw

で、この話を読んだときに、あっこういう事だったんだって思いました(笑)

とても感動します。(特にラスト)

僕は医療系の話はとても好きなんです。(唐突)

またいずれこの話もしたいなって思います。

で、なんか漫画にもなってるっぽいです。

しかも映画にもなってるっぽいです。

そっちも気になります、、、

そして、今回から最後にAmazonのリンク貼っときます。

ぜひそっちでも見てみてください。

(前のやつにもこの後貼るけど、、)

ではさいなら〜

 

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)

 
最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1巻 (コロナ・コミックス)

最後の医者は桜を見上げて君を想う 第1巻 (コロナ・コミックス)

 
最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上) (TO文庫)

最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上) (TO文庫)

 
最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下) (TO文庫)

最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下) (TO文庫)