きみに届けはじまりの歌 沖田円

どうもこんにちはもやしです。
今回はこちら
きみに届けはじまりの歌 沖田円
を紹介します。
最近ハマった作家さんのうちの一人でもあります。
やはり面白かったです。
少し独特な世界観がいいですよね。
それでは早速作者紹介

作者紹介
愛知県安城市出身 在住。
超人気小説「僕は何度でも、キミにはじめての恋をする。」は
24万部を突破し、現在コミカライズ単行本も発売中。
ほかの著書に
一瞬の永遠をきみと
春のとなりを待つきみへ
神様の願い事
などがある

 

登場人物
小林カンナ 歌が得意な高校2年生。親の跡を継ぐために医者を志しているが、、
一色禄 カンナの幼馴染で、同級生。
瀬戸正宗 ボランティア部部長で高校3年生
ナナセ 歌手 最近は活動を休止している

 

あらすじ
ある日安城西中学校ボランティア部が廃部になるということになった。
最後の活動は七夕祭りで終わりという。
最後に何か思い出を作りたいということで、
裏方で働いていた七夕祭りの舞台に立とうとバンドを結成する。
昔からカンナの美しい歌声を知っている幼馴染ロクはカンナにボーカルと作詞作曲という重要な任務を任す。
親からの圧力で一度は音楽から遠ざかっていたカンナだったが、バンドを組んだことで歌への情熱がよみがえり、、、

感想
音楽好きにはたまらない話です。
めっちゃ憧れます。
幼馴染という関係もすごいなって感じです。
よく互いのことをわかってる。
こういう関係って羨ましいですね〜
同学年の幼馴染で女子っていないからなぁ

で、最後に10ページは最初から最後まで全てが繋がります。
びっくりするぐらい繋がります。
今までに最後で驚くことはものすごくあったけども、
本当に驚きます。
休み時間でしたが、声をあげましたw
(ちょい見られて恥ずかしかったっていうのは内緒)
もっというと最後の5ページ
絶対最後からみてはいけへんでぇ
(そんな人いない)

 

あとがき
廃部っていうのは悲しいことですが、
それを動力に頑張るというのもすごいですね。
ボランティア部憧れます。

そしてそして
メンバー表があるっていうのもびっくりですw
案外スターツ出版文庫には少ないから、、、
(イラストが可愛いのもポイントw)
それではさいなら〜